白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
大切な住まいを見えない部分から徐々に侵食するシロアリ。フジタで以前リフォームの相談をいただいたお住まいで太い梁の半分くらいまでシロアリが食害していたこともあり、「シロアリ対策はしっかりとしておくべきだ」と考えています。
そこで今回は、シロアリが発生する原因やフジタがやっているシロアリ対策についてお話ししましょう。
▶︎湿気があり日当たりが悪い場所を好むシロアリ
最近は、新築の住まいでシロアリ被害が発生したというケースを耳にすることはだいぶ少なくなりました。これは、建物の基礎部分の施工方法や防蟻のための薬剤が日々進化しているから。
シロアリは、日当たりが悪く湿度のある場所を好みます。
古い家は、お風呂やトイレの床はコンクリートを打ち、タイルで仕上げていることがほとんどでした。コンクリートは基本的に湿気を通してしまう素材であることに加え、浴室やトイレに水を撒いて掃除をしていたため、シロアリが発生しやすい状況が作られてしまっていたのです。
加えて、石川県は冬の寒さも厳しいことから、家の基礎部分に作られていた換気のための風窓を塞いでしまう家も多く、余計に床下の空気の流れがなくなり、シロアリが発生しやすい環境を作ってしまっていることもよくありました。
▶フジタで採用している基礎工法ならシロアリ対策も万全
フジタでは、すべての住まいの基礎に基礎パッキン工法を採用しています。これはオーソドックスな施工方法ではありますが、建物全体の床下が換気できるため、湿気だまりが起きにくく、シロアリ対策としてはとても有効な方法です。
また、基礎パッキン工法にすることで、シロアリ保証も10年保証にすることができるなど、お客さまの豊かな暮らしを守ることにもつながっています。
――デザインだけでなく、住まいのメンテナンスや将来のことを考えた家づくりを続けているフジタ。もし性能について知りたいことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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