注文住宅の打ち合わせで失敗しないためのコツって?よくある失敗例3選も紹介

2021.06.28

注文住宅を建てたのにどこか納得できていない…という方は意外と多いです。

そんな失敗をしたくない方のための記事です。

今回は、間取り設計の打合せでよくある失敗例で代表的な3つを紹介していきますが、この失敗を起こさないためのコツも合わせて見ていきましょう。

注文住宅での打ち合わせの流れ

注文住宅での打ち合わせは、大枠の流れとしては以下の通りです。

1.土地の決定(検討中でも可)

 

2.間取りの検討 / 間取りのヒアリング

 

3.間取りの修正 (数回の打ち合わせ)

 

4.間取りの決定

 

5.内装デザイン / 外装デザイン / 設備機器の仕様の検討・決定

 

~必要に応じてショールームに訪問~

 

6.コンセント位置や照明、カーテンなどの仕様検討・決定

 

7.外構や駐車場の仕様・決定

個々で順序が入れ替わることはありますが、大枠の流れとしてはこのような順序です。

注文住宅の打ち合わせでよくある失敗例3選

①住宅会社側・施主さん側どちらかの意見に極端に偏る

住宅会社によっては、設計に自信があり「こうした方がいい」という意見が強い担当者や会社もあります


その住宅会社のファンで完全にお任せで!という信頼の元であれば問題なく進んでいくかも知れませんが、そうは言っても建てる側からも「ココはこうしたい」という意見が出るのが普通です。


ましてや、建売ではなく注文住宅であることから、自分なりの家を建てたい!という想いを重視して、上手く汲み取ってくれる会社がいいですね。


またそれとは反対に、親切な会社のようで実はそうでない、施主さんの意見を極端に受け入れるパターンです。


お施主様の意見をそのまま形に!と言うと聞こえは良いですが、的確なアドバイスで軌道修正をしてあげないと、バランスが悪くなってしまうことがあります。


1つ目の失敗は、意見の偏りです。

②住宅会社とお施主様側とのイメージギャップ

細かい部分で、建築会社側とお施主様側のイメージが異なって、できあがる段階で「なんか思ったのと違う」ということが起きます。


原因としては、主に2つあります。


1つ目は「お施主様が置いてきぼりになっている」パターンです。


間取りの打ち合わせの流れの中で、ヒアリングをしながらラフ案を設計士が書きながら進めることが多いです。
しかし、平面図上だけで話をしていたり、設計士側も専門用語を並べて話をすると、お施主様側は「分かったような、分からないような」という状態になる場合も。


こういった状況の場合、パースなどで完成イメージを共有したり、時にはお施主様側からもイラストを描いたり意識合わせをしましょう。


多くの方は、家づくりが初めての方ですので、わからないコトや用語、イメージできない時は、とことん聞いてイメージを合わせておいてください。


2つ目は、「営業担当が設計士に要望を伝えきれない」パターンです。


ヒアリングを営業担当者が行って、間取り設計は違う担当が行う場合によく発生します。


設計側としては、耐震性や断熱性などの複合的なことを考慮しながら設計を行っていきますが、お施主様の”熱”がわかりません。


そのため、できるだけ営業が聞き取ってきた内容を叶えようとするものの、異なる要素によって「建築側の都合」で間取りを作ってしまいがちになります。


こういったイメージギャップが2つ目の失敗事例です。

③時間が足りない・住宅会社側から急かされる

意外とよくある事例ですが、請負契約を交わした後や、間取りがある程度決まってきた場合などを境に打ち合わせを急かされる場合です。


請負契約後の心境で、お施主様側は「これから家づくりの楽しい時間」ですが、住宅会社側はそうでない会社も中にはいます。


請負契約後、着工までの打ち合わせをできるだけ減らして、効率的に打ち合わせができるか、ということを会社の方針でやっているところもあります。


営業兼設計が打ち合わせを行っている会社に多い傾向があり、会社としての第1ミッションとしては「建てるお客さんを探して契約すること」が第1の仕事になっている場合です。
この時、契約したお施主様は今までの「第1優先顧客」から、「打ち合わせに時間を取られる優先順位の低い存在」になってしまいます。


恋人が、結婚して夫婦になったら急に態度が変わった…なんていうことに似ているかも知れません…


もちろん、そういう方針の会社でもしっかりフォローしてくる担当者もいますが、会社の方針とバランスを取りながら仕事することは、なかなか難しいです。


失敗の3つ目は、時間です。

注文住宅の打ち合わせで失敗しないためのコツ

上記の失敗例を参考に考えてみましょう。


・双方の意見どちらかに偏る
・住宅会社と施主さんで起きるイメージギャップ
・余裕の持った打合せができるか


いずれの失敗も、「双方の想いの擦り合わせ不足」「時間的余裕」が根本的な原因です。


こういった失敗をしないために、まずは契約前の打合せで、お施主様側の意見をしっかりヒアリングしてくれる会社かどうか? を見極めましょう。


家づくりのプロである住宅会社側の経験などをもとに、お施主様側の意見を第一とし、プロのアドバイスを付加しつつ、要望を期待以上の形にすることが大事な仕事です。

そして、平面図だけで話を進める会社ではなく、完成イメージを目で見える形で提供してくれる会社かどうかを見極めましょう


昨今は、パースも進化してきておりVRで完成イメージの共有ができます。立体的なイメージ、部屋の広さの感覚はVRで見てもらうと「思っていたより部屋が狭い」といった失敗を未然に防止できます。


さらに、時間的余裕は契約前に確認することです。


契約後もじっくり打ち合わせしても良いか?(目安の打合せ期間の確認)、着工時期の制限はあるか? は請負契約前にしっかり確認しておきましょう。

フジタが注文住宅の打ち合わせで大事にしている点

上記のような失敗例を理解した上で、フジタが打合せで大事にしている点がこちらです。

・フジタ側で決めつけず、お施主様側から出てくるまで何度も打合せをします

 

・最新VRを活用し、立体的に間取りを理解してもらいます

 

・フジタの工期による都合でお施主様を焦らせることなく、お施主様の意見を尊重しています

フジタでは、打合せで「こうするべき!」という話し方はしないこと、を会社として気を付けています


プロ側からのアドバイスも、自分が気付かない「べき論」になりがちです。


提案のデメリット・メリットや、複数の案を提案しに行ったりして、お施主様側に選択肢をお預けします。


また、なるべくお施主様から要望を引き出せるようにも心がけています。


そのヒアリングは専属設計士が直接行うので、打ち合わせがスムーズでミスコミュニケーションが起きにくいです。


お施主様から要望が出てくるまで何度も打ち合わせを重ねて、意見を最大限反映していきます。


そして、イメージギャップを防止する方法としてVRを導入しています。


フジタでは、このようにお施主様から出てきた要望を、VRにすることで両者の極端な思い違いを無くしています。 VRも最新のシステムを採用し、リアルな体感ができます。


フジタが採用する最新VRイメージはこちらから体感できます。


最後に、打合せの時間的余裕をフジタでは設けています


お客様を焦らせないようにして、打合せ不足により間取りの納得感がイマイチ…という失敗を防止します。


我々フジタ側も、お施主様の意見が最大限活かされた注文住宅を提供できるよう、これからも進化していきます。


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