Column住まいづくりのガイドブック

時代に合わせて設計も仕上げも常にアップデート〜フジタの家づくり姿勢〜

2024.02.8住宅コラム

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタでは、お客さまの大切な住まいをつくる立場として、いつも家づくりで心がけていることがあります。

今日は改めて私たちが家づくりをする上で、大切にしている姿勢についてお話ししてみましょう。

▶️洗練された住空間を作るために、住まいが完成したら必ずしていること

フジタでは、住まいが少しでも洗練された印象になるよう、お客さまがたとえ気づかれないような部分にも、細心の注意を払って設計や施工をしています。

例えば、階段や玄関などの巾木(段差を区切る境界線のような場所)は、強度をしっかりと保ちつつ、少しでも薄くすることでラインをすっきりと見せています。

また、空間と空間を仕切る戸は、できるだけ壁にドア枠(建具枠)を作らないようにして余計なラインを削ぎ落とし、引き戸であれば床の上にレールが内容に上吊戸を採用するなどしています。

一つひとつは小さなことですが、こうした小さな工夫の積み重ねが、「言葉にできないけれど、とても洗練されている」という印象をその場に立ったとき、感じられる空間になるのです。

▶️社内で毎回設計士や担当が完成した住まいを確認

専属設計士が、お客さまとのお打ち合わせ初期段階から同席し、理想の家づくりをお手伝いしているフジタでは、毎回住まいが完成した後に行なっている「ある時間」があります。

それは、完成した家を設計士や営業、施工担当などが集まりチェックする設計見学会】。
お客さまからのご要望を受けて取り入れたことはもちろん、異なる素材が隣り合う床の納まりや、見切り板の使い方、収納の納まり、窓の作り方などを確認。
素材の選び方や完成した住まいでどう見えるかなども現場で見ながら「これは、次の家でも取り入れていこう」など、いい部分を吸収し合い、アップデートしています。

地道な取り組みかもしれませんが、フジタで家づくりをするスタッフ全員が「どんな家を目指すのか」を確認し合い、より良い家づくりに繋げています。


令和6年能登半島地震により被害をうけられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興、そして被災者の皆様が安心して暮らせる日々を取り戻せるよう、
フジタでは、被災地復興に向けた取り組みに関しましてもできる限り貢献してまいります。


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