Column住まいづくりのガイドブック

住まいの断熱性、どこまで必要?大切なのは住み心地と光熱費のバランスです

2024.05.9住宅コラム

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。

今年もすでに全国各地で夏日が記録されています。年々暑くなる日本の夏。
快適に過ごすためにも大切なのが住まいの断熱性能です。

「住まいには断熱と気密性が大切」というのは分かっていても、「いったいどこまで自分たちのマイホームに求めればいいのかな?」と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、石川県の気候にあった断熱性能についてお話ししてみましょう。

▶︎住まいの断熱性能はオーバースペックにならないよう注意

マイホームの性能を考えるにあたって、ぜひイメージしていただきたいのが車を買うときのこと。
例えば、通勤や買い物などの日常遣いするだけの車に、時速300kmで走れるエンジンを搭載した車は必要ありませんよね。

家づくりにおいてもそれは同じ。
北海道のように、冬の気温がマイナス20度以下になるような土地に建てる家と同じ断熱性能を、石川県に建てる家に求める必要はありません。

断熱性能は、コストをかければかけるほど高い水準で実現できると言われていますが、いくら高い水準に……と思っても、必要以上の性能にコストをかけることはないのです。

▶︎石川県に家を建てるなら断熱性能はどのくらい欲しい?

石川県で家づくりをする場合。断熱等級で目安としたいのが5〜6。
断熱等級5は、ZEH水準の断熱性能と同じくらいの水準で、UA値なら0.6以下が基準となっています。さらに性能の高い断熱等級6になるとUA値の目安は0.46以下。

ちなみに、フジタではUA値0.6以下のZEH性能を内断熱工法吹付ウレタンフォームで実現しています。これが、私たちが考える、住まいの心地よさと建築コストのコストパフォーマンスを考えたときのベストな答えです。

住まいの性能について、もっと詳しく知りたい方はぜひフジタまでご相談ください。
心地よく、そして心満たされる住まいづくりを細心設計でご提案させていただきます。

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