Column住まいづくりのガイドブック

性能にも妥協しない!ZEH基準を標準とした住まいが家計ラクにつながる理由とは

2023.09.7住宅コラム

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
今年も暑い日が続きます。9月に入っても、まだまだエアコンをつけなければ暑さに耐えられないくらい、日本の夏は年々気温が上昇しています。こうした気候の変動を受けて、私たちの暮らしに大きく負担としてのしかかるのが、冷房などを使った際に消費する電気代です。
「マイホームを建てたいけれど、家が大きくなると電気代も高くなるのでは?と不安……」と感じているなら、家づくりで重視したいのが高気密・高断熱な性能です。
その理由を今回の記事でご紹介させていただきます!

▶️気密・断熱性の高い家は光熱費が安くなる!?

株式会社フジタでは、お客様にご提供する住まいの性能を考える上で「C値0.5以下、UA値0.6以下」という基準を設けています。

C値とは、住まいの気密性を表す言葉で、家にどれだけ隙間があるかを測定した数字です。
例えば、C値0.5とは、45坪程度の家の場合なら家全体で隙間の面積がハガキの半分程度しかないことを表します。

また、UA値は住まいの断熱性を表す数字で、数値が低ければ低いほど、熱が逃げにくく断熱性が高いことを示します。
ちなみに、石川県のZEH基準をクリアするには0.6以下を叶えなければいけませんから、株式会社フジタでは、ZEH基準を満たす断熱性能を備えていることとなります。

……と、ここまでは少し用語の解説が続いてしまいましたが、なぜ私たちが気密断熱性の高い家づくりをしているのか、その理由は住まいの快適さと省エネ性を叶えるため。

暑い季節にエアコンで冷やした家の中の冷たい空気を外に逃さず、外からの熱気を遮るためには、隙間ができるだけ少ない気密性の高い家はメリットが大きくなります。
断熱性能も同様に、外気の熱による影響をしっかりと遮ることができるため、夏に冷房をつけたとき、効率的に家の中の空気を冷やせます。

少ないエネルギーで家の中の空気を快適に保つ。
これは省エネや電気代を抑える上で、とても大切なポイントです。

株式会社フジタでは、快適かつ家計負担が少ない家づくりを、高気密・玄関土間な家づくりで叶えています。

★フジタの気密・断熱性能について詳しくはこちら

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