「みらいエコ住宅2026事業はいつから始まりますか?」こうした質問を頂くことがあります。
2026年にスタートする「みらいエコ住宅2026事業」は、高騰する建築費の負担を軽減できる有効な制度です。
ただし、利用するためには制度のスケジュールを正確に把握する必要があります。
国土交通省の資料を元に、スケジュールや手続きの要点、事業の概要について解説します。
石川県で補助金を活用した、高性能でお得なお住まいをご希望の方は『デザインと高性能 細心設計のフジタ』までご相談ください。
補助金の条件に合致する高性能な住まいの設計、施工、および手続きのサポートを承ります。
※建築予定地が施工エリア内(石川)の方のみ対応させていただきます。
Contents
みらいエコ住宅2026事業はいつから、スケジュールの全体像

まずは、補助金を利用するために重要になる「いつからいつまで」といったスケジュールについて把握しましょう。
申請受付の開始:2026年3月下旬
補助金の交付申請の受付は「2026年(令和8年)3月下旬」です。
2026年1月末時点で正確な日時は公表されておらず、「予定」として資料に記載されています。
なお、2026年3月下旬は申請の受付開始時期であり、家づくりをスタートする時期ではありません。
たとえば新築の場合は、基礎工事の完了後に申請が可能となります。
これより前から契約や着工などの手続きを進めることが、確実な補助金獲得のカギです。
申請受付の終了:2026年12月31日
事業全体の申請期限は「2026年12月31日」です。
ただし、これは「予算に残額がある場合」の期限で、予算が上限に達した場合は早期に申請を打ち切る可能性があります。
予算上限に達したら打ち切り、過去の傾向も確認
2025年に実施された「子育てグリーン住宅支援事業」のGX志向型住宅の枠では、7月22日には予算の上限に達しています。
特に予算の残額がわずかになった7月中旬以降は申請件数が急増する傾向にありましたので、みらいエコ住宅2026事業を利用する方は早期の申請が安心です。
ZEH水準(注文住宅)は「9月30日」まで(予約は8月末)
みらいエコ住宅2026事業でさらに注意が必要なポイントは「注文住宅でZEH水準住宅の枠」を利用する方のみ、「2026年9月30日」で交付申請の受付が終了することです。
他の住宅タイプより3か月早く申請期限が到来しますので、こちらの枠を利用する方は注意しましょう。
加えて、予算枠を確保するための「予約申請」の期限は「2026年8月31日」ですので、合わせて確認が必要です。
〈関連ページ〉最近話題のZEH住宅ってどんな家?ZEH住宅の概要とメリットデメリットを解説!
対象となる着工期間:2025年11月28日から
これから家づくりをする方にとって重要な「対象となる着工期間」は「2025年(令和7年)11月28日」です。
この日付以降に新築の基礎工事に着手した建物が補助制度の対象となります。
申請受付の3月を待つ必要はなく、早めに着工して3月下旬に受付開始後すぐに申請すれば、確実に補助金を獲得できます。
2026年に石川県で注文住宅の新築を計画している方は、『デザインと高性能 細心設計のフジタ』にご相談ください。
みらいエコ住宅2026事業の対象となる、「GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅」いずれの仕様にも対応し、快適な住環境のお住まいを建築いたします。
※建築予定地が施工エリア内(石川)の方のみ対応させていただきます。
そもそも「みらいエコ住宅2026事業」とは

続いて、みらいエコ住宅2026事業とはどのような制度なのか、補助金額などを中心に確認しましょう。
省エネ性能の高い住宅の実現に向けた補助金
本事業は、2050年のカーボンニュートラル(CO2の排出量実質ゼロ)実現に向け、省エネ性の高い住宅を増やすことを目的とした事業です。
- GX志向型住宅: 断熱等級6以上かつ高度なエネルギー管理(HEMS等)を導入した高性能住宅。※世帯問わず対象
- 長期優良住宅: 長く良好な状態で住める認定住宅。※子育て世帯・若者夫婦世帯のみ対象
- ZEH水準住宅: 断熱等級5以上の省エネ住宅。※子育て世帯・若者夫婦世帯のみ対象
また、本記事では解説の対象にしていませんが、リフォーム工事も制度の対象となっています。
〈関連ページ〉GX志向型住宅にはHEMSが必要か│設置するメリット、要件や注意点、補助金の例もご紹介
最大110万円│補助金額を確認
本制度を利用する場合に得られる補助金の金額は以下のとおりです。
- GX志向型住宅:110万円(寒冷地の場合15万円増額)
- 長期優良住宅:75万円(寒冷地の場合5万円、古家の除却を伴う場合20万円増額)
- ZEH水準住宅:35万円(寒冷地の場合5万円、古家の除却を伴う場合20万円増額)
〈関連ページ〉【2025】石川県の新築住宅補助金、金沢市、白山市など一覧表でご紹介│2026年の補助金予想も解説
補助金を受け取るための申請手続きの流れ

申請手続きは基本的に、ハウスメーカーや工務店といった事業者が行います。
施主としての補助金に対する流れは以下のとおりです。
- (1)登録事業者(ハウスメーカー・工務店)と契約
- (2)着工~基礎工事の完了
- (3)交付申請(予約申請)の実施
- (4)工事完了と完了報告の提出
- (5)補助金の交付(還元)
一連の流れが完了してから、国から事業者に補助金が振り込まれます。
その後、事業者から施主に補助金が工事費用に充当されたり、振り込まれるなどして還元されます。
申請スケジュールを検討する際の4つのポイント

確実に補助金を受け取るためには、抑えておきたいポイントがありますのでご紹介します。
事業者登録の有無を契約前に確認
本制度は、ハウスメーカーや工務店が「事業者登録」を済ませなければ利用できません。
補助金を活用して家を建てる場合は候補となる業者に、みらいエコ住宅2026事業の登録事業者か、必ず確認しましょう。
「証明書」の発行に向けて設計段階から準備
みらいエコ住宅2026事業の申請には、BELS評価書や設計住宅性能評価書といった「第三者機関が発行する証明書」が必要です。
設計段階で申請し着工前に評価を受ける必要がありますので、設計の段階で準備を進めることが重要です。
予算の執行状況を公式サイトでチェック
事業の開始後、事務局の公式サイトで予算の執行率が公開されます。
執行率が上がってきた場合、予算の上限に達する恐れがありますので、手続きを早めましょう。
「予約申請」を活用して枠を確保しておく
家の完成を待つと予算の上限に達する恐れがあります。
予算の上限が気になる場合は、3か月間だけ予算枠を確保しておける「予約申請」の利用を検討しましょう。
みらいエコ住宅2026事業の時期に関するよくある質問

Q.申請は誰がしますか?
A.申請はハウスメーカーや工務店などの事業者が実施します。
施主は「協働事業者」として、本人確認書類の提出や規約への同意といった点で協力する形で進行します。
Q.新築の完了報告は2027年に入ってからでもいいですか?
A.完了報告は2027年に入ってからでも問題ありません。
完了報告の提出期限は2027年(令和9年)7月31日まで(予定)ですので、2026年中に申請をすれば、建物の完成や引き渡しが2027年になっても大丈夫です。
なお、申請予約後に2026年12月31日を迎えると予約は取り消されますので、予約後に年をまたぐ場合は交付申請の提出が欠かせません。
まとめ│みらいエコ住宅2026事業は「フジタ」まで

みらいエコ住宅2026事業は、110万円(GX志向型住宅の場合)という補助金額が魅力です。
一方で、申請開始から完了報告まで細かく期限が定められていますので、設計や建築に加えて申請に関する正確なスケジュール管理が欠かせません。
本制度を利用できる性能の高い住まいを建て慣れ、補助金の利用にも精通した施工業者を探しましょう。
石川県の工務店『デザインと高性能 細心設計のフジタ』はGX志向型住宅の建築にも対応しています。
優れた住環境とデザインのお住まいを建てるサポートをしますので、2026年の新築をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※建築予定地が施工エリア内(石川)の方のみ対応させていただきます。



