Column住まいづくりのガイドブック

設計士インタビュー!10月オープンしたばかりの新しい北安田コンセプトハウスのみどころ②

2023.11.9住宅コラム

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
今回は、前回のブログに引き続き今秋オープンした白山市北安田コンセプトハウスをご紹介。設計を手がけたフジタの担当設計士に話を聞きながら、その見どころに迫ります。

▶️家族との時間を楽しむLDK空間の提案

今回ご紹介する北安田コンセプトハウスは、延べ床面積37.12坪の2階建て。1階にLDKと水回り、2階に主寝室と子ども部屋のある間取りです。まずは、リビング周りの設計ポイントについて、聞いてみましょう。

★白山市北安田コンセプトハウスの詳細はこちら
https://www.kkfujita.co.jp/concept-house/kitayasuta2023-2/

――Q.LDK周りの設計ではどんなことを意識しましたか?

A.
最近の住まいのトレンドとして人気の、キッチンが中心にある間取りをご提案しています。ちょうど家の中央にキッチンを配置。キッチンの左右にダイニングとリビング、そして正面にプライベートテラスのある間取りとなっています。

――Q.リビングとダイニングの天井高を変えた理由は?

A.
天井の高さが変わると、壁などを作らなくても空間が自然とゾーンニングされる効果を狙いました。キッチンからリビングへと足を進めると、50cm天井が高くなり開放感があります。

写真や間取りではなかなか伝わりにくいのですが、天井の高さの違いで空間にどんな変化が生まれるのか、ぜひ北安田コンセプトハウスをぐるぐると歩き回りながら感じていただければと思っています。

――Q.キッチンの正面にあるテラスも印象的です。

A.
お料理をしているときに、目の前に広がる景色が開放的だと気持ちがいいもの。プライベートテラスを望む窓をキッチンの正面に配置したのは、こうした理由からです。

プライベートテラスへはリビングにある掃き出し窓から出られます。そこで、キッチンに面した部分の窓にはカウンターをつけました。

こうすることで、窓の外の景色が1枚のフレームに収まった写真や絵のように楽しめます。また、ダイニング横に作った書斎スペースのデスクカウンターと、キッチン正面の窓に面したカウンターを同じ高さにしています。こうすることで、異なる空間に連続性を持たせているのも工夫の一つです。

▶️担当設計士イチオシの見どころは?

――Q.最後に、北安田コンセプトハウスで見ていただきたいポイントが他にもあれば教えてください。

A.私は入社して以来、ずっと設計士として住宅設計に携わってきました。インテリアコーディネーターの資格も取得し、住空間を彩るインテリアコーディネートまでトータル提案させていただいています。こうした経験を活かした空間提案を、ぜひ体感いただけたら嬉しいです。

また、なかなか写真では伝えにくいのですが、今回の北安田コンセプトハウスは家事のしやすさにもこだわっています。玄関からリビングへと続く動線とは別に、玄関収納〜ユーティリティルーム〜ファミリークローゼット〜浴室へと一直線に並ぶ動線も確保しています。
ぜひ、実際の生活をイメージしてみてください!

―――フジタの新モデルハウス、白山市北安田コンセプトハウスは、現在完全予約制で公開中。
気になる方はお気軽にお問い合わせ・ご予約ください。

★詳細はこちら
https://www.kkfujita.co.jp/concept-house/kitayasuta2023-2/

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白山市北安田 平屋コンセプトハウス
https://www.kkfujita.co.jp/concept-house/kitayasuta2023/

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